どうもです。
賃貸アパートやマンション(以下、めんどーなのでアパートで)の中には、かなりパンチの効いたヤバイ物件がときどき存在しますw
初めて一人暮らしする家がそんなヤバ物件だとトラウマになる人もいると思います。
一口にヤバ物件と言ってもさまざまです。よく巷で話題にあがるのは心理的瑕疵と言われる、いわゆる事故物件ですね。
けど実際にはそんなに事故物件に遭遇することってありません。それよりは同じ建物に住んでる住民か、もしくは大家さんがヤバイというケースがほとんどです(゚д゚lll)
入居したアパートの大家さんがヤバかったらどうしたらいいの?
そもそも賃貸アパートにおいて序列があるならば、大家さんはその物件の主(ぬし)だけに最高位ですw
仮に入居したアパートの大家がヤバイと面倒ごとや厄介なトラブルに巻き込まれる確率が非常に高くなります。そしてアナタの平穏な生活は大なり小なり害される事となります(´・Д・)」
契約する前に大家さんがどんな人か知ってたら入居しなかったのに、、、と後悔しても遅いです😭
また、その場合の解決策はぶっちゃけ我慢するか退去するかのどちらかですw
この記事では、ヤバい大家さんの物件にありがちな特徴を解説するにゃ〜
ただ厄介な大家が管理している物件にはそれなりに共通点が見られます。
今回はそんな大家が隠れ潜むw 物件にありがちな特徴についてまとめてみました。参考にしてみてください。
ヤバイ大家の特徴とは?
大家さんと言うと、家賃収入があって大きな家に住んでて悠々自適な生活を送っているというのが世間的なイメージなんじゃないかと思います。
もちろんイメージ通りの大家さんがいる一方で、懐にまったく余裕のない大家もいますw
10年程前からは投資目的や副業でやってるサラリーマン大家や資産家の外国人(特に中国が多い)大家が急増してますし、親から相続したアパート収入で食い潰すニート大家だっていますwとにかく属性も昔と違って色々です。
ヤバ大家にありがちな3タイプ
ぶっちゃけ大家さんがどんな人だろうと、借りる側に害がないなら別に問題ないのが本音ですw
とは言え、程度にもよりますがそうはいかないのが厄介大家です…😅
そういう大家さんの特徴として多いのが次の3タイプだと思います。
具体的にどんな特徴なのか見ていきます。
・金銭関係にシビアなタイプ
シビアと言うと多少オブラートに包んだ表現です。ハッキリ言うとケチかお金に困ってるかですw
もちろん大家業は慈善事業ではなく賃貸経営というれっきとしたビジネスです。何でもかんでも設備品を取替えてたら出費がかさみ赤字経営となってしまいます。
ただ、この手のタイプの大家さんは単純にお金を出したくないというだけの事が多いです。なので入居者のことは基本考えてないですw
・過干渉なタイプ
何かと入居者に干渉してくる大家さんもなかなかの厄介者ですwわりとアパートと同じ敷地内か傍近に住んでる大家さんにありがちです。
この手のタイプはけっこう人に対して好き嫌いが激しい人も多いです。
とくに従順な入居者は好かれる傾向にありますが、逆に嫌われると露骨に攻撃対象になったりするので注意が必要です( ゚д゚)
・メンヘラなタイプ
自己中的というか情緒不安定というかメンヘラな人ですw
また、先に挙げた要素を合わせもってることも多いです。言う事がコロコロ変わったり、都合が悪くなると脈略なくキレたりしますw
この手のタイプは扱いがかなり難しいです。理論的な話が通用しなかったり、気性が荒い人も多く不動産会社の人も手を焼いてたりします(´・Д・)」
ヤバイ大家物件の特徴とは!?
正直な所、ネットや店頭での物件情報だけでは大家がヤバイかどうかを判別するのは難しいです。
ただ、次の2つが当てはまることがわりかし多いです。
ここでもどんな特徴があるか掘り下げてみます。
自主管理の物件
まず傾向としては、大家が自主管理しているアパート(マンション)は注意です。
自主管理とは、その名の通り大家さん自ら建物管理の業務をしてることを言います。
実際には馴染みの不動産仲介会社などに修理手配や更新業務などをお願いしたりしてる事も多いです。それでも管理会社に委託契約してないことに違いはありません。管理会社に任せない意図としては、単純に管理手数料を抑えたいからですw
とは言え、管理会社が入っているからそれだけで安心と言う事でも全くないです。ぶっちゃけヤバイ管理会社はたくさんありますwただ何だかんだ言ってもそれなりにリスクヘッジにはなります。
一応フォローしておきますと、自主管理でもとても良心的な大家さんは一杯いますのであしからず(^_^*)
近隣相場より少しだけ安め
また、何故かその類の物件は近隣相場に比べ少しだけ安い家賃設定のことが多い気がします。がめつい人も多いので何となく高い家賃になりそうですが、意外に逆だったりします(・Д・)
ただめちゃくちゃ安いと言うわけではなくて少しだけ安いと言うのがミソです。筆者の経験則と肌感なので、ぶっちゃけ統計とかそういうの聞かれても分かりませんけどw
実際に見分けるコツ
先ほどの物件情報と同じく、建物の外見だけでヤバ物件と判断するのはこれまた至難の技ですw
ただ、それなりに共通するシグナルはあります。
以下の内容で、複数当てはまるようなら危険信号です。
ちなみに、ここまで読んで頂いた方はそもそも紹介してくれる不動産屋に聞けばいいのでは?という人もいると思います。
もちろん知ってるなら答えてくれるはずなので、それが一番手っ取り早いです。ただ仲介会社さんはあくまで仲介するだけなので何でも知ってる訳ではないです。意外と知らないことの方が多いものです。
・建物が汚い。または大家の私物が散らかっている
ケチな大家かお金に困ってる大家にあるあるなケースですw
ゴミ置き場やエントラス等といった建物全体が汚いのは、入居してる住民のモラルが低いことが挙げられます。ただそもそもケチって定期清掃を業者委託してないとか、廊下や階段などの防水シートが劣化してても放置してるのは疑わしいです。どこにでもメンテナンス意識ゼロというヤバ大家が一定数はいるものです💦
さらに建物内に大家の私物がやたら侵食してるようなら、ヤバ大家の確率大と言えますねw
・室内設備がやたらと古いものばかり
室内整備の年式が多少古いのは仕方ないと思いますが、全体的にあまりにも古すぎるならかなり問題です。
代表的なラインナップとしては、黄ばんだエアコンやスイッチパネル、古臭い照明器具や電熱線タイプ(渦巻きのやつ)の電気コンロ。やたらウルサイ音を出す換気扇、時代を感じる花柄模様の壁紙クロスやクッションフロアなどです。(少しくらいはお金かけろよって思っちゃいますw)
このレベルの大家さんになると入居中に設備故障が起きても色んな理由を作って結果的に直してくれないといった危険性があります😰(←夏場のエアコンや冬場の給湯器だったら最悪ですね…)
・一風変わった入居規則(ルール)が存在する
共同住宅なので、入居者全員が公平で円滑に暮らせるようにする事は大家さんの努めでもあります。そのため入居するにあたってのルール(使用細則)があるのはフツーのことだと思います。ただそのルールが度を超えてくると厄介になりますw
過干渉タイプの大家にありがちです。時代錯誤なヤバいルールもわりと平気であったりします( ゚д゚)
さらにこのタイプの面倒なのが極度の心配性な人も多く、入居者のちょっとした一挙一動に黙ってられないかったりします。例えば共用部に何台もの防犯カメラを設置して、自宅のモニターからひたすら監視してる人もいます。(←もはや警備員の域ですw)
これらの行為を安心感と受け取るか、それとも引いちゃうかは人によりけりだと思います。煩わしいと感じる人にはもはやストレスでしかないですw
・建物内にある装飾品などがやたら大家さん趣味全開
分譲マンションではエントランスホールに凝った装飾などを施すことはよくあります。高級感を演出するのが目的だったりなど色々ですが、当然ながら雰囲気をぶち壊すようなことはしません。
ところがヤバ大家さん物件はここでも違いを見せてきますw
たまに「何なん?このオブジェ」的なインテリアや、明らかに大家さんの趣味全開の装飾品などが置かれてたりします。ぶっちゃけセンスがないのが問題だったりしますが…w
筆者の経験上だいたい癖のある大家さんがやりがちです(´・ω・`)
・変なアパート(マンション)名
明らかにパンチの強すぎる(←悪い意味ですよ)建物名を見かけることがあります。むしろDQNなレベルだったりしますw
狙いなのか面白がって付けたか理由は分かりませんが、一つ言えるのは入居者のことは特に考えてないなということです。なぜなら住所を書くときフツーに恥ずかしいですから(¬_¬)
ドキュンネームを付ける親はDQN説でいうなら、、、まっそういうことですw
・契約をやたら急かしてくる
部屋を借りるときの貸主と借主のパワーバランスで言えば、地方と違って東京は圧倒的に貸主の方が強いと誰もが感じると思います。
例えば東京圏では入居申込みしてから2週間くらいのスパンで契約スタート(家賃が発生する)となるのが一般的です。言い換えれば2週間くらいならフツーのことですが…
人によってはそれでもタイトだと感じると思いますが、それより問題なのはそれ以上に期間を急かしてくるケースです。
大家側から見れば、確かにこの猶予期間に理由はどうあれキャンセルともなれば大きな機会損失です。1日も早く契約して欲しいというのが本音ではありますが、実際はその程度のリスクは飲むくらいの度量は欲しいものですw
とにかく急かしてくるとしたら、そこに借りる側の都合はぶっちゃけない人です(^_^;)
・後出しで色々と契約内容に注文をつけてくる
もはやメンヘラ大家さんの十八番ですw
最初に言ったことを平気で覆してきたり、後出しで色々と契約内容に注文つけてきたりします。
さらに仲介してくれる不動産会社さんの対応に必死さが伝わってきた時には、かなりヤバめな大家臭を感じますね。(←仲介会社さんは仕事なのでやらざるを得ないですからw)
そしてこのタイプは入居審査がザルか異様に厳しいかwの極端なケースも多かったりします。また、入居する時はとても気さくで感じが良かったのに、退去する時は豹変したりします😱
まとめ
隣人ガチャがあるように大家さんにも当たりハズレがあり、いずれも賃貸を借りる際の懸念要素と言えます。
ここに挙げたタイプ以外にも、高齢すぎて半ばボケてる人やよく音信不通になって連絡が取れなくなるなど困まった大家さんはいます。とは言え、そこまで不安になる事も正直ありません。基本的には殆どの大家さんは可もなく不可もなくといったことがフツーですから♪(´ε` )
ただ、ハズレだった時のインパクトがかなり強烈なだけですw
そもそもはじめての一人暮らしは何かと失敗はつきものでもあります。そうやって学んでいくものだったりもします。
ただ筆者としては、今回ご紹介した内容が複数(5つ以上ならほぼアウトw)当てはまるようだったらやめといた方がいいかなぁと。
ちなみに自分なら迷わず見送りますw